こんにちは!
このブログの著者、ゆーりです。
現在家族4人(ゆーり・ゆーり夫・娘3歳・息子1歳)で2019年に新築で購入した建売住宅に住んでいます。
そして今年中に注文住宅に住み替え予定です!
今回は我が家の採用した床材についてお話しします!床材も最後の最後まで2択で悩みました…笑
そんな我々が床材を決めるにあたって参考にしたのは住友林業の展示場でした!
住友林業といえば木の家!標準で選べるフローリングの数はハウスメーカーNo.1だそうです。
そして選んだ床材の材質と色によって家の雰囲気が変わります。
つまり、床材を決める=家のテイストを決める事になるのです!
私が理想とする新居の雰囲気ですが、
カッコいいけど、ホテルライク過ぎず…モダンな感じがいいけど…木の温もりを感じたい…和モダンとは少し違うんです…ボキャブラリー不足でうまい言葉が見つかりません…涙
と、言葉には出来ずもどかしいのですが。笑
今住んでいる家は 木目×白 ナチュラルテイストなLDKです。
木目天井と白のフローリング、ダイニングテーブル・チェア・キッチンは白で統一し、
アクセントにネイビーのソファが置いてあります。
そして新居は、今の家の雰囲気とは異なったものにしようと考えています。
今の家 木目×白 のナチュラルな雰囲気は好きなので、新居もきっとバキバキにカッコイイ家にはならないと思います。
LDKとホールの床材
住友林業ではLDKと玄関ホールは標準仕様で無垢床が選べます。
我が家は床暖房を入れる予定でしたので、床暖対応の挽板に変更しました。
展示場に採用されていた無垢床は滑らかな足触りで、靴下で触れていてもとても心地よかったです。床暖を入れてなかったらぜひ採用したいと思いましたが、お手入れも必要と聞いていたので面倒臭がりの私には少々ハードルが高かったかもしれません…!
ウォルナット
我が家のLDK床材候補としてまず上がっていたのが、ウォルナットです。
木目を感じつつ、高級感を感じられる雰囲気に惹かれていたので初回打ち合わせから
パースはウォルナットで作ってもらいました。
ひとえにウォルナットと言っても住友林業クレストや朝日ウッドテック等メーカーごとに若干色味が異なります。無垢床と挽板でも色味が異なりますよ!実際に展示場やショールームで見て触れた方が、好みのものが見つかると思います!
我が家のキッチンは、私の希望で下がり天井(吊り天井)を採用してます。
下がっている部分には木質天井、そして下がり天井と床の色をどちらもウォルナットにする予定でした。
とてもいい感じになってます!
が、ここでひとつ疑問が。
天井も床も暗めトーンのウォルナットなので、キッチン部分が狭く暗く感じないか?でした。
少しトーンを上げて抜け感を作ってもいいのかなと感じ始めた、打ち合わせ中盤です。
オニグルミ
キッチンの天井と床をウォルナットにすることに若干の迷いを感じ始めてた私ですが、
ここで営業さんから〇〇展示場で打ち合わせしてみませんか?と提案をいただきました。
ゆーりご夫妻の新居イメージに近しい雰囲気の展示場です!ぜひ一度見てみて下さい。
その展示場とは、
大宮第二展示場です!
LDKは挽板のオニグルミを採用してます。無垢床の足触りに負けず劣らず、挽板も靴下の上からでも心地よい足触りです。
挽板のオニグルミは明るめのトーンで赤みが少なく、アッシュ系の落ち着いた風合いです。
明るい色合いなので木目がとても綺麗に見えます。
またキッチンの上には木質天井のウォルナットが採用されており、キッチン床はグレーのタイルがアクセントとして効いています。
オニグルミの床と、ウォルナットの天井…これは私が理想としていた色合いです!
オニグルミは標準では選べないので、差額が発生します!
オニグルミ×ウォルナットの相性の良さに感動していた私に、
間髪入れずにオニグルミは標準外と教えてくれた営業さんでした。
そして後日差額分がいくらになるか、見積りを出してもらいましたが
差額 339,735円 となりました!
中々のオプション金額ですが、LDKは家族が最も長い時間過ごす空間。妥協はしたくない!ので我が家のメイン床材は国産オニグルミで決定です!
LDKとのつながりで玄関ホールもオニグルミです。ちなみに玄関框もオニグルミで揃えてもらいました。
下がり天井
続いてキッチンの天井部分です!
打ち合わせ当初から、下り天井を希望していると設計士さんには伝えてあったのでパースにも提案見積りにもしっかり入っていました。
住友林業で木目天井にする場合、住友林業クレスト製のハーモシーリング・スタイルシーリング・ナチュラルシーリングが有名かと思います。
我が家もてっきり3つのうちどれかが見積りに入っていると思いきや、
ゆーりご夫妻のお宅にはシート材ではなく、ぜひ使って頂きたいものがあります…。突板を天井に貼る為、幅も自由に変えれてフシや木目も綺麗に見えます!
なんとも控えめに、しかし押し気味で設計士さんがお話ししてくれました。笑
ニッシンイクスの突板天井材リアルパネル ウォルナットラスティック
価格は36万円でした!
設計士さんが控えめに言っていたのは、価格面!ハーモシーリング等のシート材よりもかなりコストがかかるからでした。しかしキッチン・ダイニングは家族が過ごす時間が最も長い空間…数十年過ごすと考えたら良いものを採用したい!
それは賛成!
また、下がり天井部分に間接照明を入れたかったので、価格は21万円です。
キッチン床
最後にキッチン床です!
打ち合わせ当初からキッチン床は汚れることを懸念して、タイル貼りにすると決めていました。
ただ本物のタイルを床に施工すると、冬場床暖なしだとフローリングより冷たさが増したり、ものを落とした時
高確率で割れてしまう、高値であるなどデメリットに目がいった為、
※メリットとしては傷汚れが付きにくく、床暖をつければ熱伝導率が高いので温まるのも早い
我が家のキッチン床はタイル調の床材、フロアタイルにしました!
打ち合わせ時、サンゲツのカタログから気になるものを数点ピックアップして
設計士さんにサンプルを取り寄せてもらうことにして、
それとは別に、個人的に東リでフロアタイルをサンプル請求しました。
家で東リのデジタルカタログを見ていたら、どうしてもサンプルが見たくなり自分でサンプル請求しました!材質や色味は本物を見て感じないとわからないことが多いですからね!
後日談ですが、東リのサンプル請求で何を間違ったか1種類あたり4枚頼んでしまい…とんでもない量のサンプルが我が家に到着したという。笑
サンプルなのでもっと小さいものが送られてくると思っていたのですが、現物が送られてきたので…。うっかりです。
フロアタイルは目地棒と呼ばれる隙間に挟み込む部材を入れる、入れないでだいぶ見た目の印象が変わります。
目地棒があると本物のタイルのように見えるので高級感が増すそうです。
私は目地が見えない方が好みだったので、目地棒なしと決めました。
候補1はサンゲツ マルモブルーノ
これを、挽板オニグルミと並べると
フロアタイルのブラックとオニグルミの明るいトーンが良い感じに組み合わさっています。
私達が参考にした大宮第二展示場では、キッチン床はグレーのタイルが使用されており
同じものがカップボード上にも施工されていたのでモノトーンの統一感がありました。
候補2は同じくサンゲツ ソルトマーブル
挽板オニグルミと並べて撮った画像はありませんが、これも淡い色同士で合いそうです。
正直とても迷いますが、
今のところマルモブルーノの方向で進んでいます!
…着工合意まではまだ迷えますね。笑
黒っぽい色だと汚れも目立ちにくいですよね!(掃除嫌い)
気になる見積りですが、リビング・ダイニングに標準外のオニグルミを使っている我が家なので
キッチン床をオニグルミにするより、フロアタイルにした方がコストは落ちるそうです。
キッチン標準床との差額 47.748円 となりました。
まとめ
今回は採用検討したLDK・ホールの床と、キッチン床についてお話ししました!
前述したように、床の材質や色で家の雰囲気が変わりますので
テイストを決める要になると思います!
家具の色味も床に合わせて決めるとしっくりきますからね。
我が家が採用したのは、
・国産オニグルミの挽板
・キッチン床にはフロアタイル(サンゲツ マルモブルーノ)
となりました!
家づくりはまだまだ続きます…*
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