こんにちは!
このブログの著者、ゆーりです。
現在家族4人(ゆーり・ゆーり夫・娘3歳・息子1歳)で2019年に新築で購入した建売住宅に住んでいます。
そして今年中に注文住宅に住み替え予定です!
今回は我が家が採用した洗面台についてお話しします!
住友林業が標準で選べる洗面台はデザイン性が高く素敵なものばかりなので、これから仕様を決める方の参考になれば嬉しいです。
初めに言ってしまいますが、我が家は実用性重視で決めました!
洗面台の要望
我が家は毎日使う1階メイン洗面台と、2階サブ洗面台の2つを設置する予定です。
現在の住まいではPanasonic製の900mmを使用しています。洗面ボールは広め、給水栓は伸縮するので使い勝手がよくサイドにちょっとした物置スペースもあります。
3面鏡の中には収納があり、コンセントも2箇所ついているので特に不便はありません。
…と言いたいところですが、やはり不満はあります!
- ミドルミラーの水垢
- 子供の目線の高さにあるミドルミラー。ここは最も水が飛びやすい場所=水垢が付きやすい場所ということになります。
子供が小さいうちは本人も鏡が見れて便利かもしれませんが、少し掃除をサボると水垢だらけでもはや鏡の役目をしてくれません。笑 掃除する側からしたらここのミラーはいらないかな…と思っております。
- 子供の目線の高さにあるミドルミラー。ここは最も水が飛びやすい場所=水垢が付きやすい場所ということになります。
- 給水栓周りの汚れ
- タッチレスではなく、いわゆる普通の給水栓ですから水を出す・止める度に水が給水栓に付きます。これまた少し掃除をサボると(ズボラがバレますね。笑)ぬるっとした赤カビが…。
新居ではこれらの不満点を解消したい!そして今よりも洗面ボールが小さくなるのは嫌!できればドレッサータイプ!
以上が採用する洗面台の要望です。
家づくり当初は、注文住宅つくるなら造作洗面台一択でしょ!と考えていましたが、打ち合わせを進めていく中で住友林業で造作洗面台を作ると思った以上にコストが掛かることが判明。笑
早い段階から造作洗面台は諦め、コストと実用性を重視することにしました。
あ、鏡面の下にタイル貼って造作風にしたりはどうですか?(諦めきれてない)
それは可能ですよ!
住友林業で選べる標準洗面台
- LIXIL(HBIDシリーズ)
- TOTO(HDTDシリーズ)
- 住友林業クレスト(HGCDシリーズ)
これらの90cmサイズが標準で選択できます。
LIXIL(HBIDシリーズ)
高級感あり、洗面ボウルも埋め込み式で使い勝手良し。とても魅力的です!画像の洗面台は120cm幅なので、標準だとこれよりはやや小さめになります。
カラーバリエーションも豊富なので家の雰囲気に合わせて選べますね。
同じカラーで収納もありますから、LIXIL HBIDシリーズを採用するなら収納もセットでつけたいです。また、収納の側面がブラックで格好良いところが個人的に好きです。笑
鏡面内もブラックとホワイトで2色選択出来るのも良いですね。
TOTO(HDTDシリーズ)
洗面台の上部に水栓がついています。友人宅の洗面台がこの形状なのですが、これってとても良いんです!
水が飛んでも鏡につくことが少なく、水栓周りに水垢・赤カビが付きづらいです。
LIXIL同様、カラーも豊富で収納もついています。収納の側面、鏡面内はホワイトでLIXILと比べると、柔らかい雰囲気が出ますね。
住友林業クレスト(HGCDシリーズ)
住友林業クレストの洗面台は種類がたくさんありますが、標準で選択出来るのはHGCDシリーズのみです。
水栓も上部に付いていて、洗面ボウルが曲線を描いている。そしてかなりお洒落度ですね!
洗面台も収納も住友林業クレスト製品ということでカラーは豊富に選択できます。
検討した洗面台
打ち合わせ当初に設計士さんが入れてくれてた洗面台は、住友林業クレストのHECDシリーズでした。
1680cmサイズで椅子を入れることの出来るドレッサータイプです。
住友林業クレストHECDシリーズ
展示場で現物を見ましたが、かなりお洒落で高級感があったのでそのまま1680cmのHECDシリーズを入れたまま打ち合わせを進めてもらいました。
標準洗面台との差額は168cmのものを入れて約20万円です。
打ち合わせを進めていき、いざ洗面台を決めようとなったタイミングで
HECDシリーズお洒落でいいと思ったけど、実用性考えるともう少し他のも見ていいんじゃない?
と我に返りショールームを周ることにしました。
住友林業クレスト(HGCDシリーズ)
標準で選択できるHGCDシリーズは、洗面ボウルは一体型・上部水栓である事から我々の要望を満たしています。
ショールームで実物を見ましたが思っていた以上にお洒落でした!デザイン◎・実用性○、強いていうなら洗面ボウルがもう少し大きい方がいいな、と言ったところです。
HGCDシリーズを採用するなら長さを120cmにして収納をつけてもいいね。そもそも、本当に洗面台で化粧する?
今はリビングで子供たちを見ながら化粧をしているけど、将来的には洗面台でゆっくり座って…と思ってますよ?
この辺りから、ドレッサータイプを諦めた方が選択肢が広がる気配がぷんぷんし始めました。
LIXIL(SBIDシリーズ)
水栓が上、洗面ボウルも大きい…。え、これはどこのですか?
これは以前まで標準仕様だったLIXILのものです。使い勝手はいいですし、減額にもなるので選ばれる方多いんですよ!
住友林業クレストのHGCDシリーズよりも洗面ボウルが大きく、しかも標準よりグレードを下げることになるので減額対象になるLIXILのSBIDシリーズ。カラーバリエーションも標準のHBIDシリーズ同様多く、収納もあります。収納の壁面はHBIDシリーズと異なりホワイトです。
標準洗面台との差額は幅120cmのものを入れて-1.6万円でした。
これって水栓伸びるんですか?タッチレス水栓もできたり?
水栓も伸びますし、提案工事にはなりますがタッチレス水栓にも変更できます!
標準洗面台との差額は、収納が約8万円、タッチレス水栓が約3.5万円となりました。
メイン洗面台はLIXIL(SBIDシリーズ)で決定!
上部水栓・洗面ボウルが大きい・減額対象、この3拍子が揃った為我が家のメイン洗面台はLIXIL SBIDシリーズにしました!
オプションで洗面台幅120cm・タッチレス水栓・収納をつけましたが、標準よりグレードダウンの品番になる為減額され、トータルは約10万UPとなりました。
造作洗面台に憧れた私でも納得のコスパです!笑
まとめ
今回は住友林業で選べる標準の洗面台と、我が家が検討・採用した洗面台についてお話ししました。
- LIXIL(HBIDシリーズ)
- TOTO(HDTDシリーズ)
- 住友林業クレスト(HGCDシリーズ)
これら3種の90cm幅の洗面台が標準で選択できます。
我々が選択したLIXIL SBIDシリーズは標準外ですが、グレードを下げた(以前までは標準として選択できた)ものでしたので減額となりました。
グレードを下げたと言っても、実用性がとても高くデザイン性も優れていたのでとても満足いく選択ができました。
約10万円の増額で、標準幅90cm→120cm・タッチレス水栓・収納がついてきますので、実用性重視の方にはとても良い洗面台と思われます。
契約時期によっては商品・提案工事の価格が変更されている事もございますので、担当者さんに聞いてみて下さいね!
家づくりはまだまだ続きます…*
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