こんにちは!
このブログの著者、ゆーりです。
現在家族4人(ゆーり・ゆーり夫・娘3歳・息子1歳)で2019年に新築で購入した建売住宅に住んでいます。
そして今年中に注文住宅に住み替え予定です!
今回は住友林業の標準で選べるキッチンの中で、私たちが採用検討したものをご紹介します。
オプションの見積もりもいくつか出してもらいましたので、そちらも併せてご覧ください!
今のゆーり家キッチン
今住んでいる家のキッチンメーカーはトクラスです。手元が隠されているカウンタータイプのアイランドキッチン。
今あるトクラスのハイバックカウンターではなく、普通のです!笑
4年使っての感想は…
汚れも付きにくく、面倒くさがりな私にはとてもいい!
人造大理石なのでシンクやワークトップの着色汚れは激落ちくんでゴシゴシ!擦れば落ちます。
4年使ったにしては結構白く見えませんか?
でもミートソースやキムチ系等赤いものはガッツリシンクに色移りしますよ。笑
しかしゴシゴシすれば落ちます、ホントに。
敢えて欠点を言うとしたら収納がシンプル過ぎて、私には管理が少し難しかったところです。
きっと収納上手さんなら、これを欠点ではなく利点と捉えて上手く仕切るのでしょう!
キッチンの要望
前述した通り、今使ってるトクラスのキッチンにはあまり不便を感じていません。
新居の新しいキッチンで後悔することは全力で避けたいので、
採用するキッチンの要望としては、
- シンクの掃除がしやすく、汚れが付きづらいこと
- ワークトップが頑丈であること
- 収納しやすいこと
の3点と、デザイン性を加味して考えようと思いました。
採用検討メーカーは?
初めて住友林業のショールームに行った時、ザ・注文住宅といった雰囲気を醸し出していて
とても目を惹いたキッチンがあります。
キッチンハウスです。
そしてリクシルのリシェルsi・グレーズグレー。
どちらもカッコいい…
デザイン性でいうと、キッチンハウス・リクシルが好みでした!
そしてトクラスは、汚れの付きにくさとワークトップの頑丈さを体感済みなので候補にいれました。
キッチンハウス・リクシル・トクラスの三つ巴となりました!
採用予定のオプション
我々の契約時期2022.12頃の住友林業の標準キッチンは税抜約72万でした。
そこから色々なオプション(提案工事)をつけて自分好みにカスタマイズしていきます。
各々メーカーごとに付けるオプションは異なりますが、共通のものをピックアップしてご紹介です!
深型食洗機or海外食洗機
ゆーり家は夫婦+子供2人の4人家族。
今の家ではビルトインの浅型食洗機がついてます。
浅型というだけあって、あまり量が入らずフライパン等大きいものはそもそも入りません。
なので新居では深型食洗機か海外食洗機のどちらかを採用する予定です!
提案工事の見積りですが、
キッチンハウスには、+17万で45cmボッシュ、+23万で45cmボッシュ乾燥機能付き、
リクシル・トクラスには+10万でパナソニックの深型が追加出来ます。
以前はキッチンハウスの食洗機提案仕様として、ミーレが入れられましたが
安定供給が見込めなかった為、ボッシュに変更になっていると聞きました。
リクシル・トクラスの住友林業仕様だと海外食洗機には対応していない為、ミーレを入れると仕様外になる為かなり割高(+60万くらい)になってしまうのです。
せっかくリクシル最上級ランクのリシェルsiが標準で入れられるのに、仕様外にしたら旨味が無くなるなぁ…。
キッチンハウスでも深型モデルは入れられますが、折角食洗機オプションをつけるならボッシュを入れたいところです。
我が家は住友林業の仕様外にしてまで海外食洗機を求めていなかったので、キッチンメーカーを
キッチンハウスにした場合→ボッシュ45cm
リクシル・トクラスにした場合→深型となりそうです。
タッチレス水栓orハンズフリー水栓
皆さんは、タッチレスとハンズフリーの違いを知ってますか?
私は知りませんでした。笑
水栓上部にあるセンサーに手をかざして水を出すのが タッチレス水栓
吐水口にセンサーがついているので手を差し出せば水が出るのが ハンズフリー水栓
公共施設でよく使われているのはハンズフリー水栓ですね。
生肉を触った後の汚い手で蛇口をひねらなくてもいい!と思うと、ぜひ追加したいオプションです。
キッチンハウスにはタッチレス水栓のオプションのみ+3万円
リクシル・トクラスではハンズフリー水栓が+9万円で追加出来ます。
キッチンはペニンシュラ・前面収納
住友林業の標準キッチンは壁付けor対面式のみとなっています。
壁付けでシンク前に立ち上がりがある方が、手元を隠せる・コンセントがついているとメリットもありますね。
我が家はキッチン片側が壁についているペニンシュラタイプが希望です。
対面式よりも開放感があるためスッキリして見えます!
ペニンシュラだとカウンターを広々と使えて、あまり物を置かなくなる(置いてあると目立つので)と思われます。
立ち上がっている壁の上には、つい物を置いてしまいがちな現在のゆーり家です…笑
また、キッチン前面にオプションで収納を付けることにしました。
キッチンハウスはペニンシュラ型・アイランド型・デュエのいずれも差額なし、前面収納は+15万です。
リクシルでペニンシュラ型・前面収納にすると+40万となります。
なぜかトクラスは見積りを出してもらってませんでした!
採用キッチンとその見積りは?
キッチンを考えていく中で、悩める2点が浮上してきました。
それは
- 海外食洗機にしたいか、深型食洗機にするか
- シンクはステンレスか、人造大理石か
この2点です。
まず海外食洗機にする場合、キッチンハウス一択になります(我が家の場合)。
前述した通りリクシル・トクラスの住友林業仕様は海外食洗機に対応してません。
ミーレを採用することで仕様外となる為+60万程かかります。
ミーレを入れたからと言って他のオプションを入れないわけではないので、キッチンでかなり高額な見積りが予想されます。
キッチンにそこまでかけられません…涙
そして、そもそも私はステンレスのシンクがあまり好きではないのです!(いまさら)
そうなるとリクシル・トクラスのどちらかということになります。
さて、海外食洗機と人大シンクのどっちを取るかです…。
この時点で、デザインが好きだったキッチンハウスかリクシルの2択となりました。
それではオプション込みの見積りを比較してみます。
キッチンハウスの見積り
(税抜) | キッチンハウス|
---|---|
キッチン+カップボード | 165万 |
海外食洗機 BOSCH | 17万 |
タッチレス水栓 | 3万 |
浄水専用水栓 | 4万 |
3口IHオーブン機能付きモデル | 13.5万 |
シンク側側面コンセント | 5000円 |
ダイニング側前面収納 | 15万 |
合計 | 218万 |
キッチンハウスの見積りは、じつは不完全です。
カップボードは標準仕様が入ってますが、付けたいのは6マス分の長さのロングタイプ…
差額がいくらになるか不明です。
なので、218万+カップボードサイズ変更分の金額となります。
リクシルの見積り
続いてリクシルにした場合の見積りです。
(税抜) | リクシル|
---|---|
キッチン | 72万 |
住友林業クレストカップボード | 41万 |
ペニンシュラ型+前面収納 | 40万 |
Panasonic 深型食洗機 | 10万 |
ハンズフリー水栓 | 9万 |
ハイブリットクォーツシンク | 5.5万 |
3口IH | 13万 |
シンクコンセント | 3.5万 |
よごれんフード | 10万 |
合計 | 204万 |
コンセントの追加が、キッチンハウスと比べて割高ですね!
そして、人造大理石シンクの色をブラックにしたかったのでハイブリットクォーツシンクに変更しました。
カップボードの見積りは6マス分のワイドタイプ。
なので見積りは204万となりました。
採用したのはリクシル リシェルsi
両者の見積りと、ステンレスシンクか人造大理石シンクかを散々悩んだ結果
ゆーり家ではリクシル リシェルsiを採用することにしました!
前述した通りカウンタートップと扉の色はグレーズグレー、
子供がキッチンを歩いていてぶつからないようにライン取手のブラック。
シンクはハイブリットクォーツシンクのコズミックグレー。
お掃除が少しでもしやすいように、よごれんフードに変更しました。
キッチンハウスはとってもお洒落で、ボッシュが入ること・14万追加するとダイニングテーブルも選べるというのが魅力的でした。
しかしながら、どうしてもステンレスシンクが好きになれず…ステンレスに細かな傷がつき、
それでもお手入れしない未来しか見えない…(面倒くさがりでごめんなさい)。
そんなこんなで人造大理石シンクでデザイン性も高いリクシルにしたのです。
欲を言えばリクシルに海外食洗機を入れられれば大満足でした。
まとめ
今回は我が家の採用検討したキッチンと、見積りについてご紹介しました!
キッチンに至っては最後の最後まで悩み、最終打ち合わせ前にやっと決断しました。
住友林業で家を建てるなら是非ともお得に採用出来るキッチンハウスを入れたいところですが、リクシルのリシェルsiも収納力がありデザイン性もかなり良いです。
見積りは、165万から〜となるキッチンハウスが高く感じましたがオプションを付けると他メーカーでもそれなりの金額になりますので、自分の中で譲れないポイントを1点決めておくと検討しやすいと考えます!(我が家の場合は人造大理石シンク)
キッチンによって部屋の雰囲気がかなり変わりますので、これから採用キッチンを決める方はぜひ納得いくまで時間をかけて下さい!
家づくりはまだまだ続きます…✳︎
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