こんにちは!
このブログの著者、ゆーりです。
現在家族4人(ゆーり・ゆーり夫・娘3歳・息子1歳)で2019年に新築で購入した建売住宅に住んでいます。
そして今年中に注文住宅に住み替え予定です!
今回は外構の話の続編となります!住友林業緑化で工事してもらうか外注するかどちらも検討したゆーり夫妻ですが、地元の外構業社のレスポンスの遅さと言ったら…ゴニョゴニョ。
たくさん案件を抱えていてお忙しかったのだろうと思いますが…2社ともお伝えした期日迄に見積もりを出してくれず参りました。
緑化の見積もりと、地元外構業社2社で同じような施工内容の見積もりを出してもらったのでそちらをご紹介します!
住友林業緑化が出してきた修正案
地元外構業社に見積もりを出してもらってる最中に、住友林業緑化との打ち合わせも行いました。
初回打ち合わせ時に出したこちら側の要望は、
- 植栽は建物前面のみ
- 植栽下にライト
- 機能門柱より、長めの門袖をつけてほしい
- 南側はコンクリート希望
これらを踏まえて、改めて修正プランを出してもらいました。
担当さんが細かく教えてくれたのでそちらの見積もりを公開します!
前回はシンプルな機能門柱でのプランでしたが、今回は長めの門袖プランと併せて作ってきてくれました。
インターホンがついている門袖の後ろに、建物の基礎部分を隠すように長めの門袖があります。建物はSODOで施工予定なので、門袖は雰囲気を変えてタイル貼り。建物全面の植栽が植えられている部分にはデザイン性ある砂利敷き。
すごくいいですね!!!(強めに)
気になる見積もりですが、前回の先行工事見積もり53万と比較して…
- ブロック数2にすると38万円
- ブロック数1にすると32万円
ブロック数は1つでも我が家の場合は問題ないとの判断だったので、先行工事見積もりは32万円で決定。そこから外構工事見積もり(先行工事32万含む)は…
- 門袖タイル貼りだと291万円
- 門袖吹き付けだと283万円
タイル貼りと吹き付けでたいして差額がないんですね?と聞いたら、吹き付けを行う道具と職人さんを手配することで割高になってしまうとのことでした。建物の外壁を施工してもらうタイミングで門袖をやれれば良いのですが、そういうわけにもいかないですからね!
減額のために駐車スペースを全面コンクリートではなく、タイヤが乗るところだけコンクリートにして他は砂利にすると約−4万円、南側を全面コンクリートにすると+25〜30万円
わかってはいたけど…やっぱりめちゃめちゃ高くなった!!!涙
南側コンクリにして長めの門袖つけたら税込350万円くらい…予算どりより約100万円オーバーしてますね。笑
ここで緑化さんから、実はまだライトは見積もりに入れてなくて…と!笑
植栽の本数に合わせてライトを設置すると+10万円程かかると言われました。
緑化担当さんの作ってくれたデザインがとっても素敵で好みだったのですが、我々の要望を詰め込むとかなりの予算オーバーという結果になりました。
また、建物前の門袖+植栽(デザイン有りの砂利敷き)のみ緑化で施工してもらうとしたら150万程だそうです。
ちらっと緑化担当さんに予算を聞かれたので、230万円くらいがいいです!とは伝えてみましたが。笑 さすがに厳しそう。。。
次回打ち合わせでは、要望を取り入れつつ減額する方向でプランを再検討してくれると約束し2回目の打ち合わせは終了しました!
地元外構業社との打ち合わせ
インターネットで検索して出てきたA社・B社。
打ち合わせ方法が異なっていたので、そちらもさらっとご紹介します。
地元密着型A社
HPを見る限り実績も多々あり、施工例も予算以上に素敵だなと思うものが多かったA社。
人員が少ない為年間で〇〇件のみ、依頼できる地域も□□県のみ、または紹介のみ。
これだけ見ると、見積もりを出すことすら狭き門かもしれない!と思われましたが我が家は□□県で該当しているのでひとまず電話をしてみました。
- 打ち合わせは対面ではなく、メールで
- 現地調査には施主は行かず、A社社員のみ
- 配置図・1階平面図・立面図・外構図面が必要
- 大体1週間〜10日でメールにて見積もりを送る
ということで、予算や要望はメールにてお伝えし
A社担当さんとは顔合わせをせずに見積もりを出して貰えることになりました。
表札とインターホンがついた門袖は建物外壁と揃えたいとお伝えしたら、門袖は住友林業緑化で施工することを仮定して門袖以外の外構工事見積もりを出すことも可能とのこと。
A社には①先行工事のみの見積もり、②門袖以外全てを施工する場合の見積もりの2パターン出してもらいました。
安い!実績多数!のB社
A社よりも大きな会社で、対応エリアも広い分実績も多数。
安くエクステリア用品を仕入れることが出来る為、他社より安く良いものを!と謳っているB社。
- 現地で施主と初回打ち合わせ必要
- 初回打ち合わせ時に紙媒体で配置図・平面図・立体図・建物の外観がわかるものを持っていく
- 連休を挟むので、見積もりが出るには2週間程度かかる
- 連休前にイメージパースと先行工事のみの見積もりを先に送る
電話で初回の打ち合わせ日時を決め、後日現地調査も含めた打ち合わせを行いました。
A社同様門袖の話しをしたら、SODOと似たような材質で門袖を作ることも出来るし、高級感が出るタイル貼りにするのもいいと思うと提案を受けました。
コストはタイル貼りの方が高くなるので、どうせ見積もりを出してもらうなら先に高い方を見ておこうと考え、
B社には①先行工事のみの見積もり、②門袖をタイル施工する場合の見積もりの2パターン出してもらいました。
A社B社ともに、担当の方は親身になってこちらの要望を聞いてくださいました。特にB社は現地でお会いしているが故、カーポートの有無や南側スペースの有効活用等様々な提案もしてくれたのでとても印象がよかったです!
地元外構業社が出してきた見積もり
…と、初回の印象が良かっただけにガッカリしたことが。。
A社もB社も、当初言っていた期日が過ぎても連絡が来なかったのです。ただ、B社は諸事情があったようなので仕方ないかな…と思いましたが…。
A社の見積もり
見積もりを出すのに1週間〜10日と言っていたA社ですが、問い合わせから3週間経っても音沙汰なしだったのでこちらから電話しました。
そして電話した翌日に見積もりとパースが送られてきました。
- 先行工事のみ…48万円
- 門袖以外の外構工事…174万円
- 駐車スペースは土間コンクリート洗い出し仕上げ
- 南側スペースは土間コンクリート
総計 223万円(税込)
見積もり内容以前に遅れるならせめて連絡してくれれば良いのに…。
そして気になっていた見積もりは、思っていた程安くないかも???
仮に門袖をA社で施工してもらうとしたらプラス約20ー30万はかかるだろうし、ましてや緑化で建物前を施工してもらったら370万円…。正直、もう少し価格は抑えられるかなと思ってました。
B社の見積もり
打ち合わせ時に言っていた通り、連休前にパースと先行工事の見積もりのみ送られてきました。
建物前面と駐車スペースのプランは緑化・A社とそう変わりないものでした。
違っていたのは南側のスペース。角地ということでフェンス施工されてる!コンクリートは敷かれているのか否か…そこまではパースからはわかりませんでした。
そして、門袖タイル施工の外構工事見積もりを待つ事2週間…(もちろん連休明けから数えて)。連絡が来なかったので電話してみると、担当者さんのご親戚にご不幸があったと…。電話した時点で、着工予定日まで1ヶ月と4日前でした。
ただその電話で、大体でいいのでいくらぐらいになるかと尋ねると260−270万円程とのこと。。。
南側も半分は土間コンクリートでプランニングしていると聞いて、門袖もタイル施工されてる。角地の車侵入防止にフェンス施工で内容的には良いと思いましたが、そんなに安くないなぁと思ったのが正直なところ。
とはいえ概算での見積もりだったので、正確な見積書が届くまで待とうと思った訳です。
…その後、外構工事見積もりが送られてきたのは連休が明けてから4週間弱経った頃。
理由が理由なのでなんとも言えませんでしたが、見積もりが届いた頃には着工予定日1ヶ月前はとうに過ぎておりB社の見積もりを比較検討することは出来ませんでした。
送られてきた見積もりはこちら!
- 先行工事のみ…50万円
- 門袖タイル施工の外構工事(先行工事含む)…270万円
- 駐車スペースは土間コンクリート、ピンコロ目地
- 南側スペースは半分土間コンクリート+半分砕石防草シート仕上げ
- 道路境界線一部分に三協アルミ マクリズム施工
提案された外構プランは電話口で聞いていた通り、タイル施工の門袖で270万円。
緑化の初回見積もりと変わらない価格でしたが、コンクリートの範囲はB社の方が多くフェンス施工されているので緑化よりコストは抑えられそうです。ここから交渉によってはディスカウント出来たのかも??
まとめ
今回は住友林業緑化の訂正案の見積もりと、外構業社2社の見積もりを比較してみました。
住友林業緑化 | A社 | B社 | |
---|---|---|---|
デザイン | ◎ | △ | ◯ |
価格 | 高い! | そこそこ | 良い |
担当者の信頼感 | とても良い | × | × |
その他 | 問題はコストのみ | デザインを妥協すれば コストは抑えられそう | コストもデザインも 悪くなかったのに… |
緑化担当さんと初回打ち合わせしたときは、コストを抑えるために外構外注する方向で考えていました。しかし、実際に外構業社と連絡をとってみるとコストだけでなく打ち合わせの方法や手段・担当者との距離感など長い目で見て考慮しなければならない点が沢山あることがわかりました。
いくらコストが抑えられても、家づくり最中で不安になるようなやり取りはしたくないですよね…。
次回は住友林業緑化の3回目以降の打ち合わせと見積もりについてご紹介しようと思います!
家づくりはまだまだ続きます…*
コメント